2026.04.24

刑事の裏話(所轄編)その1

一言で「刑事」と言っても刑事には色々な分野があり、それぞれで役割が異なります。今回はその辺りについて説明したいと思います。探偵の話ばかりではおもろないと思いますので。
まずは・・・

刑事総務(記録)

刑事課全体の管理や課の運営を担当しています。刑事というのはそれぞれ専門分野を持っていますがその係に空きが無い場合に取り敢えずぶち込まれるのが刑事総務・・・厳密に言えば捜査担当では無いため警視庁で言うところの「捜査適任者」に認定されていなくても刑事総務はできます。

強行犯捜査

刑事といえばコレ。ザ・刑事です。担当する事件は幅広く殺人、強盗、強姦、強制わいせつ等の多岐に渡り刑事部門の中でも核となる分野で優秀な人材が多いと思います。京都で発生した痛ましい事件で捜査を担当しているのもこの分野の方々になります。マイナス面としては仕事として所謂「受け」に回ることが多く「攻めてる」感はあまりない為、忍耐強い人が向いていると思います。

盗犯捜査

空き巣やひったくり等の泥棒に対する捜査分野です。尾行や聞き込み、張り込み、取り調べ等、刑事としての基本が全て詰められているので「刑事の登竜門」と呼ばれたりもします。また、配置されている捜査員が最も多いのも特徴の一つで盗犯捜査第1係、盗犯捜査第2係等と分かれている場合もあります。(この場合の両係は何故か大抵が不仲です)盗品を探す為の質屋回りやちょっとしたことをヒントに過去の被害届を精査する等、攻める形での捜査なのが特徴で刑事として一人前になりたいならまずは盗犯捜査を目指すのがお勧めです。

知能犯捜査

詐欺や背任、汚職、横領等の捜査を担当しています。人の動きというよりも金の流れを見る捜査手法でジャーナル(お金の流れが記されたレシートのようなもの)をジッと見続けている印象があります。また知能犯以外の捜査では事件発生!即、被害届受理となりますが知能犯捜査は基本的に相談から事件に入り、その事案が事件であるのかの吟味を繰り返す為、一つ一つの事件の解決までが長い!そしてマニアックすぎて傍から見ててもようわからん。また滅多に署から出ることは無く、いつも大部屋(刑事課)にいる印象でした。強行とは違う意味での忍耐力が必要かと思います。但し、社会問題になっている特殊詐欺も担当している為、時代のニーズに沿った捜査分野だとは思います。

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